Atom エディタでリモート接続してファイルを同期する

Atom エディタで、サーバーにリモート接続してファイルを同期する為にパッケージを導入してエディタを拡張します。リモート接続を可能にするパッケージはいくつかありますが、今回は 「 remote-ftp」を導入します。

Contents

remote-ftp

インストール

Atom エディタのメニューから settings を開きます。

settings の 左メニューから install を選択

install packages の検索ボックスを packages にして「 remote-ftp 」と入力して検索します。

検索結果に表示される各種パッケージの Install ボタンをクリックします。

コマンドでインストールする場合には下記を実行

 使い方

インストールが完了したら 、「メニュー」-「Packages」-「Remote FTP」から「Create FTP config file」か「Create SFTP config file」を選択してリモートサーバーの情報を設定します。

下記ファイル内容を必要に応じて変更して保存します。

 

「メニュー」-「Packages」-「Remote FTP」から「Connect」を選択するとリモート接続ができます。

接続ができると左パネルの「 Project 」タブから「 Remote 」タブにスイッチすることで、リモートファイルもツリー上に表示してファイルを開くことができるようになります。

まとめ

Vagrantなどでローカルに環境を作って構築している場合は、あまり使用機会はありませんが、運用などでリモートに接続して確認が必要になった際に別ツールを使わずエディター上で操作できるので便利です。

参考

Atom 公式:remote-ftp

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