AWS の RDS を Multi-AZ で高可用性 DB にする

RDS の Multi-AZ を使って、DB をマスター/スレーブ構成でレプリケーションして高可用性にします。

Multi-AZ

Multi-AZ は、Multi Availability Zoneの略です。

マスター用 DB の設定

マスター用の DB で Multi-AZ をオンにします。

  1. RDS サービスへ移動
  2. メニューから「インスタンス」を選択
  3. マスターにするDBで右クリック
  4. インスタンスのコンテキストメニューから「変更」をクリック
  5. DB インスタンスの変更画面の「マルチ AZ 配置」項目をはいに変更
  6. メンテナンス時に適応するか、あるいはすぐに適用する場合は「すぐに適用」チェックを入れてインスタンスの変更
  7. ステータスが「変更中」から「利用可能」になったら「インスタンスの操作」から「再起動」をクリック

再起動をする際には、ダウンタイムを考慮する必要があります。(約10分ほど)

スレーブ用 DB の追加、設定

スレーブ用DBは特に意識することはありません。Multi-AZの設定をオンにすると自動的に同リージョン内の複数のアベイラビリティーゾーン間で DB クラスター内のデータのコピーが保存されるようです。

まとめ

Multi-AZ で簡単に高可用性やフェイルオーバーの設定が可能です。インスタンスはスタンバイ状態にあり、エンドポイントも変わらないので、手動での操作不要でフェイルオーバー後に自動復旧されるメリットがあります。

デメリットとしては、Single-AZ に対して Multi-AZ は同期レプリケーションの為、レイテンシが大きくなる点です。

また、負荷分散の為にレプリケーションを使用してスレーブでリードされるようにするにはリードレプリカを使用する必要があります。リードレプリカでは非同期にレプリケーションができます。

参考

高可用性 (マルチ AZ) – Amazon Relational Database Service

Amazon RDS メンテナンス – Amazon Relational Database Service

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