LL言語とフレームワーク

LL とは Lightweight Language (軽量プログラミング言語) の略です。主な言語の種類とフレームワークについて、使用されているオープンソースをピックアップしてみます。

Contents

LL言語

事前のコンパイルが不要で手軽に修正・反映ができるのが特徴なスクリプト言語です。

主に下記が有名です。

  • Perl
  • PHP
  • Ruby
  • Python

Perl

1987年に登場

開発者:Larry Wall

ライセンス:Artistic License、GPL

フレームワーク オープンソースプロジェクト
Mojolicious
Dancer
Catalyst

Python

1991年に登場

開発者:Guido Van Rossum

ライセンス:Python Software Foundation License

フレームワーク オープンソースプロジェクト
django
  • Sentry(クロスプラットフォームのクラッシュレポートおよびアグリゲーションプラットフォーム)
  • django-cms(CMS)
  • wagtail(コンテンツ管理システム)
Flask
  • Zappa(サーバーレスPython Webサービス)

PHP

1995年に登場

開発者:Rasmus Lerdorf

ライセンス:PHP License

フレームワーク オープンソースプロジェクト
Laravel
  • Koel(パーソナル音楽ストリーミングサーバー)
  • flarum(フォーラムソフトウェア)
  • october(CMSプラットフォーム)
Symfony
  • grav(フラットファイルCMS)
  • Pagekit(CMS)
  • Sylius(eCommerce PHPフレームワーク)
CakePHP
  •  croogo(コンテンツ管理システム)
CodeIgniter
Zend Framework
Phalcon
Yii

Ruby

1995年に登場

開発者:まつもとゆきひろ

ライセンス:BSDライセンス、Rubyライセンス

フレームワーク オープンソースプロジェクト
Ruby on Rails
  • GitLab(プロジェクト管理ツール)
  • Redmine(プロジェクト管理ソフトウェア)
  • Mastodon(マイクロブログコミュニティ)
Sinatra
Padrino

まとめ

WEBアプリでは、頻繁に修正や追加を行う為、ソースコードを更新して反映できるLL言語がよく使われています。有名なオープンソースプロジェクトも多数ありますので色々探してみるのもよいですね。

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