Redmine をバックログ(カンバン)にする

Redmine のプラグインである「 Redmine Backlogs 」を導入してバックログとカンバンを Redmine 上に構築します。

BackLogs

BackLogs プラグインを導入します。

インストール

GitHub から Backlogs をダウンロードしてインストールします。

Bitnami で Redmine をインストールした場合、bundle などのパスが通っていませんので、ruby 関連コマンドのパスが通った状態にする為に use_redmine スクリプトを実行して root ユーザーで bundle を実行します。

redmine-3.4.3 のバージョンだと master ブランチでインストールしようとするとエラーとなりますので、backlogs の feature ブランチですが、redmine3 というブランチがるので、こちらに切り替えます。

ブランチ変更を redmine3 に切り替えて BackLogs プラグインのインストールを実行します。

結果

Gem ファイルに違いがあるということで Gemfile と bundle install の修正をします。

まず、プラグインの Gemfile に nokogiri を 1.7.2 バージョンを含めるようにします。

Gemfile の capybara と rspec をコメントアウトします。

Gemfile.lock を 参照させるように –no-deployment をつけて bundle install を実行します。

次に、Gem でバージョン指定があるものはバージョンを指定して、必要なモジュールをインストールしていきます。

再度、 BackLogs プラグインのインストールを実行します。

インストールが成功すると下記のように表示されますので Backlogs の設定を行います。

「ストーリー」と「タスク」に関連付けるトラッカーを指定します。

後で、Redmine の「管理」-「プラグイン」-「Redmine Backlogs の設定」から変更できますので、仮で設定しておきます。

設定が終わったら Redmine を再起動します。

プラグイン画面

プラグイン画面に表示されます。

Backlogs の設定画面で設定ができるようになります。

下記は初期画面ですが、トラッカーにストーリーやタスクなどを追加してストーリーのトラッカーにストーリー、タスクのトラッカーにタスクを設定などしていくと分かり易くなるかと思います。

メニュー表示

各プロジェクトの「設定」から「モジュール」タブを表示して「Backlogs」にチェックを入れて保存します。
プロジェクトメニューに「バックログ」が表示され、スプリントを設定してスプリント期間中でしたら「かんばん」のメニューも表示されるようになります。

バックログ画面

かんばん画面

まとめ

Backlogs プラグインが Redmine3 には未対応でしたので、導入が大変ですが、上記で動かくすことができました。動作に問題は無さそうです。Redmine2 系でしたら通常のプラグインインストールで導入できるかと思います。

スクラムをこれから始める主人公が実践的に描かれていますので、体系的に把握したい方におすすめです。

4件のコメント

  1. 参考にさせていただいてインストールまでは無事にできましたが設定画面から進めないです。
    スプリントのテンプレートのWikiページ[]の項目で何か入れないといけないですか?

    1. 参考いただきありがとうございます。
      設定画面から進めないということで、もしバックログを表示できていないのでしたら各プロジェクトの「設定」から「モジュール」タブを表示して「Backlogs」にチェックが入っているか確認してみてはいかがでしょうか?
      こちらにチェックを入れますとプロジェクトメニューに「バックログ」が表示され、スプリントを設定してスプリント期間中でしたら「かんばん」のメニューも表示がされるかと思います。
      「スプリントのテンプレートのWikiページ」につきましては空でも動作に影響はありませんでした。
      また、「バックログ」のメニュー表示についても追記しましたので、こちらも参考にして頂ければ幸いです。

  2. backlog のインストールはうまくいっているようなのですが、backlogをONにするとチケットやカレンダーの参照ができなくなります。
    このような現象は出ていないでしょうか?

    1. チケットやカレンダーの参照でエラー現象を確認できました。
      ログを見るとundefined method `remote’エラーが吐き出されていましたが、
      こちらのイシューを適応することで参照可能となることを確認できました。
      http://www.redmine.org/issues/26637
      /app/models/query.rbファイルを2行修正します。
      バックログだけでなくチケット項目も並行して使う場合はこちらで解消できるかと思います。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA