Bitnami で Redmine を簡単に導入する

Redmine とはプロジェクト管理ができるオープンソースソフトウェアです。

Contents

目的

主にシェアリングと効率化を可能にして、場所や物理的な問題を少なくしていきます。

  • メンバー、関係者へシェアする
  • 場所に依存せず確認、編集を可能にする
  • デジタルに効率的に進められるようにする

事前準備

Redmineのインストール

Redmine

Bitnami を使ってインストールします。Bitnami の Redmine Installers を使えば Redmine に必要な Webサーバ、言語、データベース(Apache、MySQL、Ruby On Rails)がパッケージされており、Redmine を動かす環境が簡単に 整います。

インストール

実行すると、インストールする為のナビゲーションが表示されますので、質問に答えていきます。

言語

使用する言語を選択します。

リポジトリ

使用するリポジトリを選択します。phpMyAdminは外しておきます。

インストール先

インストール先を設定します。デフォルトでは /opt/redmine-3.4.3-1 といった先になっています。

管理者アカウント

最初に管理者用アカウントを設定します。

Webサーバ

Webサーバのポート番号を設定します。SSL のポート番号も設定します。

データベース

データベースの言語を設定します。

メール

メールの SMTP とアドレスを設定します。

最終確認

設定に問題無ければ起動をします。デフォルトでは http://127.0.0.1:81 となっていますが、Vagrant などでローカルに仮想サーバを設置している場合は、 http://192.168.33.11:81 などでアクセスできます。

これで Redmine が使えるようになります。

制御

.htaccess などで必要に応じて必要な箇所に設置しておきましょう。ドキュメントルートの場合は下記となります。

まとめ

Bitnami を使うことで、各種バージョン合わせやインストールを、まとめて自動で実行してくらますので、Redmine を導入する際には、手間を大幅に省けて、さらにすぐにプロジェクト管理を行えるようになるので、導入の際は利用してみるとことをおすすめします。

参考

公式サイト:Redmine Cloud Hosting, Redmine Installer, Docker Container and VM

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