Contents
目的
主にシェアリングと効率化を可能にして、場所や物理的な問題を少なくしていきます。
- メンバー、関係者へシェアする
- 場所に依存せず確認、編集を可能にする
- デジタルに効率的に進められるようにする
事前準備
Redmineのインストール
Redmine
Bitnami を使ってインストールします。Bitnami の Redmine Installers を使えば Redmine に必要な Webサーバ、言語、データベース(Apache、MySQL、Ruby On Rails)がパッケージされており、Redmine を動かす環境が簡単に 整います。
インストール
1 2 3 |
$ sudo wget https://bitnami.com/redirect/to/164047/bitnami-redmine-3.4.3-1-linux-x64-installer.run $ sudo chmod 0755 ./bitnami-redmine-3.4.3-1-linux-x64-installer.run $ sudo ./bitnami-redmine-3.4.3-1-linux-x64-installer.run |
実行すると、インストールする為のナビゲーションが表示されますので、質問に答えていきます。
言語
使用する言語を選択します。
リポジトリ
使用するリポジトリを選択します。phpMyAdminは外しておきます。
インストール先
インストール先を設定します。デフォルトでは /opt/redmine-3.4.3-1 といった先になっています。
管理者アカウント
最初に管理者用アカウントを設定します。
Webサーバ
Webサーバのポート番号を設定します。SSL のポート番号も設定します。
データベース
データベースの言語を設定します。
メール
メールの SMTP とアドレスを設定します。
最終確認
設定に問題無ければ起動をします。デフォルトでは http://127.0.0.1:81 となっていますが、Vagrant などでローカルに仮想サーバを設置している場合は、 http://192.168.33.11:81 などでアクセスできます。
これで Redmine が使えるようになります。
制御
1 |
/opt/redmine-3.4.3-1/apps/redmine/htdocs/public/.htaccess |
まとめ
Bitnami を使うことで、各種バージョン合わせやインストールを、まとめて自動で実行してくらますので、Redmine を導入する際には、手間を大幅に省けて、さらにすぐにプロジェクト管理を行えるようになるので、導入の際は利用してみるとことをおすすめします。
参考
公式サイト:Redmine Cloud Hosting, Redmine Installer, Docker Container and VM